グラント関連

グラント関連

当社では、科研費、助成金・補助金を総称してグラント関連と表現しています。以下は、当社が過去に採択されたグラント関連の一覧です。ひとえに皆様のご理解とご支援の賜物と深く感謝申し上げるとともに、今後とも社会発展のために精進していくことをお約束いたします。

科研費とは、科学研究費助成事業として交付される「科学研究費補助金」の略で、人文・社会科学から自然科学まで、基礎研究から応用研究を含む「学術研究」全般の発展を目指す「研究面での競争的資金」です。

助成金・補助金とは、政府や自治体が民間企業等に一方的に金銭を交付するもので、萌芽的・未成熟な産業の保護・育成、外部性の大きい産業の育成、戦略的に重要な産業の育成などを目的とする「産業面での競争的資金」です。

バイオマテリアル事業

■2023年7月1日:内閣府域外競争力強化事業(先進枠)
「免疫血清検査用体外医薬品原料の生産工場投資」事業が84,394千円(事業規模:126,591千円)枠に採択されました。主たる実施対象は、ラテックス凝集用ナノ粒子の生産検討と小規模化成品工場の施行、ISO9001認証取得に関する事項です。内閣府

再生医療事業

■2023年6月1日:沖縄バイオ産業振興補助事業(事業型3)
「バイオ3Dプリンタの実用化検証」事業が20,000千円(事業規模:25,000千円)枠に採択されました。主たる実施対象は、細胞凝集塊(スフェロイド)製品の機能化と細胞製品の簡易評価技術開発、事業性検証に関する事項です。沖縄県商工労働部

■2023年6月1日:沖縄バイオ産業振興補助事業(事業型1)
「再生医療CMO(Contract Manufacturing Organization;医薬品製造受託機関)体制の拡充」事業が38,000千円(事業規模:47,500千円)枠に採択されました。主たる実施対象は、PRP(多血小板血漿療法)の高度化と脂肪幹細胞の培養プロトコルの改良に関する事項です。沖縄県商工労働部

■2022年7月5日:沖縄バイオ産業振興補助事業(事業型1)
「再生医療CMO体制の構築」事業が40,000千円(事業規模:50,000千円)枠に採択されました。主たる実施対象は、高温多湿気候である沖縄県における商用CPC(Cell Processing Center;細胞培養施設)の運用面での課題検証、及び課題解決、事業性検証に関する事項です。沖縄県商工労働部

2022年7月3日:■沖縄バイオ産業振興補助事業(事業型3)
「バイオ3Dプリンタの実用化検証」事業が20,000千円(事業規模:25,000千円)枠に採択されました。主たる実施事項は、沖縄県保有バイオ3Dプリンタの機能検証、及びビジネスモデル構築に関する検討です。沖縄県商工労働部