
会社概要
■企業情報
■会社名
由風BIOメディカル株式会社
■所在地
- 本店
沖縄県うるま市字州崎12-75 沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター105
- 支店
東京都品川区大井1-6-3 アゴラ大井町3F
- 営業所
沖縄県うるま市州崎5-1 沖縄バイオ産業振興センター103・105・110・213
■代表電話
■営業時間
9:00~17:00
■設立
2020年6月8日
■資本金
37,206,000円
■役員
■決算情報
■主な事業内容
■主要取引銀行
- 沖縄振興開発金融公庫
- 沖縄海邦銀行 与那原支店
- みずほ銀行 大井町支店
■主要取引先
- 株式会社日立製作所
- 日立グローバルライフソリューションズ株式会社
- ビオメリュー・ジャパン株式会社
- 環境衛生薬品株式会社
- 株式会社理研免疫再生医学
- 沖縄メディックス株式会社
- 家田貿易株式会社
- 株式会社AGSコンサルティング
- 司法書士法人TOSグループ
■その他事項
みずほファイナンシャルグループ M’s Salon会員(イノベーション候補認定企業)
■企業理念
再生医療と診断医療の力で人々の健康と未来を支えることを使命としています。最先端の技術と確かな品質で、細胞医療と予防医療をより身近で実用的なものにし、患者様に新たな希望を届けます。私たちは、研究開発から製造、品管、提供まで一貫した体制を築き、医療高度化社会を推進することで、社会に貢献し続ける企業を目指します。
■代表挨拶
中濵数理2-150x150.png)
私は慶應義塾大学でナノマテリアルとバイオマテリアルを学び、キヤノン株式会社では室長・プロジェクトマネージャーとして研究開発、知的財産戦略、事業企画を推進してきました。これらの経験を活かし、ナノバイオロジーという新たな視点から、再生医療の産業化と次世代診断医療の実用化に貢献したいと考えています。最先端技術を駆使し、人々の健康を支え、人生全体のQOL向上を目指して挑戦を続けます。
由風BIOメディカル株式会社
代表取締役社長 博士(工学)中濵数理
■コアコンピタンス
■コア技術
二つの物質が接する境界に生じる現象を扱う学術分野を「コロイド界面化学」といいます。当社技術は、慶應義塾大学理工学部 川口春馬名誉教授・藤本啓二教授の本学術領域における基礎研究をルーツとし、当社の代表取締役社長がキヤノン株式会社にて実践の場を得て鍛え抜いたものです。特に「ナノ粒子の表面設計・形態制御」を得意とし、バイオインターフェースやナノバイオロジーへの応用を主たるターゲットとしています。
※用語
バイオインターフェースとは生体分子と表面(界面)の間に生じる相互作用を制御する学術分野で、ナノバイオロジーとはナノテクノロジーとバイオテクノロジーを融合させた研究領域です。これらには、再生医療をはじめとする先端医療領域への技術応用等、産業的に大きな成長ポテンシャルがあります。
■知的財産リテラシー
当社の代表取締役社長は、キヤノン株式会社の主要事業であるレーザービームプリンター領域の知的財産戦略(技術分析を含む)の実務を経験しています。また、同社のライフサイエンス系新規事業において特許出願を含む産業財産を取りまとめ、強力な知的財産網を構築した実績があります。知的財産全般に係るリテラシーは当社の大きな強みになっています。
■企業名の由来
由風BIOメディカル株式会社を創業しました。「由」は「由来・あやかる」に、「風」は「価値・流行」に、「BIOメディカル」は「沖縄県の新産業振興戦略分野」に対応します。沖縄県は、琉球王国以前から中継ぎ貿易によって世界を繋げ、チャンプルー文化(沖縄元来の文化と世界の文化を融合させて生まれた独自文化)を育んできました。当社社名には、「このチャンプルー文化の精神にあやかって、沖縄県の既存産業と新産業振興(バイオ・医療)とを融合することで、一方だけでは生まれ得ない新しい価値を創出し、これを地域全体で享受していきたい」という思いを込めています。