事業内容
■高度な品質検査受託サービス|迅速対応・英語証明書無料発行
由風BIOメディカルでは、無菌試験、エンドトキシン試験、マイコプラズマ否定試験、ウイルス否定試験、核型試験など、多岐にわたる品質検査の受託サービスを提供しています。
さらに、フローサイト試験による細胞機能解析や、ELISA法・動的光散乱法を用いたエクソソーム解析(成長因子定量を含む)にも対応。学術論文の査読指摘に伴う「使用試薬の無菌性証明」など、短納期が求められる検査のご相談も可能です。

また、国際基準に対応した英語の試験証明書を追加料金なしで発行し、研究や医療の現場を強力にサポートします。
■再生医療等の受託製造・開発支援|特定細胞加工物製造許可施設を活用
由風BIOメディカルでは、特定細胞加工物製造許可施設(FA7230002)を活用し、再生細胞薬のCMO(医薬品製造受託)およびCDMO(医薬品開発製造受託)サービスを提供しています。
特定細胞加工物の製造から治験薬のプロセスバリデーションまで、一貫した品質管理のもとで対応。

さらに、製造管理システムを活用した工場併設型の細胞培養研修の受け入れや、再生医療全般に関するコンサルティングも実施し、最先端の医療研究・開発を総合的に支援します。
■院内調剤および化粧品原料としての成長因子の製造販売
成長因子(グロスファクター)は、細胞の増殖や修復を促進するタンパク質の総称で、幹細胞培養上清やエクソソームの機能性もこれらの成分に由来します。
代表的な成長因子にはPDGF、EGF、FGF、TGFなどがありますが、市販の幹細胞培養上清には極微量(数pg/ml~数100pg/ml)しか含まれず、ドナー由来のウイルス感染リスクも懸念されます。
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当社では、ウイルス不活化率99.99%を実現した高濃度・高品質な成長因子を提供し、安全性と機能性を兼ね備えた製品をお届けします。
■機能性ナノ粒子の設計・合成|由風BIOメディカルのコア技術
由風BIOメディカルは、高度な「機能性ナノ粒子の設計・合成」技術を提供しています。この技術は、慶應義塾大学理工学部の川口春馬名誉教授および藤本啓二教授の「コロイド界面化学」に関する基礎研究を礎とし、当社代表取締役がキヤノン株式会社にて磨き上げたものです。
タンパク質などの非特異的吸着を抑制するナノ粒子をはじめ、蛍光ナノ粒子、磁性ナノ粒子、標準粒子など、多彩な機能性ナノ粒子をオーダーメイドで製造。

医療・研究用途に最適な高品質なナノ粒子を提供し、先端技術の発展に貢献します。
■体外診断の進化|迅速。高感度免疫検査技術の研究開発
体外診断は「生化学検査」と「免疫検査」の2つに大別され、それぞれ異なる診断機器と体外診断用医薬品を使用します。生化学検査はγ-GTP値などを数値化し病気のリスクを評価する一方、免疫検査は特定の疾患を直接診断する領域です。
従来の免疫検査では、酵素反応を利用したELISA法が一般的ですが、検査時間の長さが課題となっており、診断コストの削減や医療財政の効率化を実現するため、迅速かつ高感度な免疫血清検査用体外診断薬の開発が求められています。
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現由風BIOメディカルは、革新的な技術で体外診断分野の発展に貢献します。
健康至高|社長の医療情報ブログ
「健康至高」は、由風BIOメディカル株式会社の社長が執筆する医療情報ブログです。健康維持・疾病予防・治療法に加え、再生医療や医療研究の最新動向を学術論文や臨床研究の視点から発信。
信頼性の高い情報提供を重視し、一部のページではGoogleの自動広告を運用。厳選されたAI広告により、より充実した医療コンテンツの提供と効率的な情報収集を実現しています。
■健康至高の新着記事一覧
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【パーキンソン病の概論】症状・原因・最新治療法・薬と効果的なリハビリ方法
「パーキンソン病の概論」として、症状の進行や原因、最新の治療法、治療薬の効果を詳しく解説します。ドーパミン神経細胞の減少が主な要因とされ、振戦や筋固縮、無動などの症状が現れます。治療にはレボドパやDBS、再生医療が期待され、リハビリの継続がQOL向上に重要です。効果的な対策を学び、適切な治療を選択しましょう。 -
【アルツハイマー型認知症の概論】症状、原因、最新の治療法と予防策
【アルツハイマー型認知症の概論】では、アルツハイマー病の症状・原因・治療法・予防策を解説。PET・MRI、バイオマーカー検査による早期診断の重要性と、最新治療薬レカネマブと再生医療の効果を紹介。運動・食事・知的活動などの予防法を提案し、認知症の進行を遅らせる具体策を詳しく解説。今すぐ実践し、健康な未来を守りましょう! -
【脊柱管狭窄症の概論】症状・原因・治療法のすべてを専門的かつ分かりやすく解説
脊柱管狭窄症とは、加齢に伴う椎間板の変形や靭帯肥厚などが原因で脊柱管が狭くなり、腰痛や足のしびれ、間欠性跛行などの症状を引き起こす疾患です。本記事では、症状や原因から保存療法(薬物療法、理学療法、ブロック注射、運動療法、装具療法)、手術療法、再生医療まで、専門的かつ分かりやすく、最新の治療法を含めて徹底解説します。 -
【ニキビの概論】原因・種類・治し方・予防法を徹底解説!肌荒れ対策ガイド
ニキビは毛穴詰まりや皮脂の過剰分泌、アクネ菌の増殖が関与する皮膚疾患です。思春期ニキビと大人ニキビの原因は異なり、スキンケアや生活習慣の見直しが重要です。炎症が進行すると赤ニキビや膿ニキビに悪化し、外用薬や内服薬の治療が必要です。ニキビ跡を防ぐには紫外線対策や保湿が有効で、皮膚科のピーリングやレーザー治療も効果的です。 -
【ニキビ跡の概論】種類・原因・最新治療と効果的な改善策を徹底解説
ニキビ跡の種類と原因を理解し、最新治療と効果的な改善策を徹底解説! 赤み、色素沈着、クレーター、ケロイドなどのニキビ跡を改善するには適切な治療法とスキンケアが重要。ターンオーバーを促進するビタミンC誘導体やナイアシンアミドを活用し、紫外線対策と保湿を徹底しながら、フラクショナルレーザーやピコレーザーで肌を整えましょう! -
パーキンソン病とは?原因やなりやすい性格、初期症状を解説
パーキンソン病は、ドーパミン神経細胞の減少による進行性の神経変性疾患で、几帳面で真面目な人が発症しやすいとされます。遺伝的要因や環境因子が関与し、初期症状には手の震えや動作の遅れ、筋肉のこわばりが現れます。現在、再生医療が注目され、神経細胞の修復を促す可能性が期待されており、根本治療法の確立に向けた研究が進んでいます。 -
パーキンソン病とは?寿命や治療薬、治った人の事例、有名人について解説
みのもんたさんの死因について世間でパーキンソン病との関連が騒がれましたが、実際の直接的な死因ではありません。この病気はドーパミン不足により運動障害を引き起こす神経変性疾患で、治療にはレボドパやDBS(脳深部刺激療法)が用いられます。根治は困難ですが、再生医療が期待されています。モハメド・アリなど有名人も認知向上に貢献しました。 -
アルツハイマーになりやすい人の生活習慣|認知症・初期症状・予防に効果的な食事と運動
アルツハイマーになりやすい人の生活習慣を見直し、認知症の初期症状を早期に発見することが重要です。本稿では、発症メカニズムやリスクを解説し、予防に効果的な食事、運動、睡眠、ストレス管理の方法を紹介します。さらに、最新の治療研究やAI診断技術に触れ、今後の予防と治療の可能性について解説し、日常生活でできる対策も紹介します。 -
アルツハイマーは遺伝する?症状・原因・予防法・認知症と異なる治療薬・再生医療とは?
アルツハイマーは進行性の認知症で、記憶や判断力の低下が主な症状です。遺伝が関与する場合もありますが、生活習慣が大きく影響します。原因にはアミロイドβやタウタンパク質の異常があり、予防法として運動や食生活の改善が重要です。現在の治療薬は進行を遅らせるものですが、再生医療の研究が進み、新たな治療法が期待されています。 -
アルツハイマーになりやすい人チェックリスト|初期症状・原因・認知症との違いを簡単に説明
アルツハイマーは認知症の一種であり、なりやすい人の特徴には遺伝、生活習慣、持病が関係します。本稿ではチェックリストを用いた初期症状の確認方法や認知症との違い、原因について簡単に解説。さらに、食事・運動・睡眠などの予防法や、早期診断と適切な対策を紹介しています。アルツハイマーのリスクを理解し、今すぐ予防を始めましょう。 -
アルツハイマー型認知症の英語表記とは?初期症状・なりやすい人の特徴とリスク要因を解説
アルツハイマー型認知症は、英語で「Alzheimer’s Disease」と表記され、認知症の一種で、初期症状には物忘れや判断力の低下があります。なりやすい人の特徴として、家族歴や不健康な食生活、運動不足が挙げられます。脳内の異常なたんぱく質蓄積が原因で徐々に進行するため、早期発見と生活習慣の改善が予防策になります。 -
アルツハイマーとは?簡単に解説!初期症状・認知症・なりやすい人の特徴・原因・再生医療
アルツハイマーとは?簡単に言うと、認知症の一種で、脳の神経細胞が変性する病気です。初期症状は記憶障害や判断力の低下で、高齢者がなりやすい人とされています。主な原因はアミロイドβやタウタンパク質の異常蓄積、遺伝的要因、生活習慣です。近年、ヒト血小板溶解物やPCP-FD®を応用した再生医療が治療法として期待されています。 -
【脊柱管狭窄症】手術が必要なケースと成功率・回復までの流れ
脊柱管狭窄症の手術は、保存療法で改善しない場合や歩行困難、排尿・排便障害が進行した際に検討されます。主な手術法には椎弓切除術、内視鏡手術、固定術、人工椎間板置換術があり、成功率は80〜90%と高いものの、長期のリハビリが重要です。術後の回復には適切な運動とケアが不可欠で、医師と相談しながら最適な治療を選択することが大切です。 -
【脊柱管狭窄症】手術の種類・成功率・再発率・ダウンタイム・後遺症・費用まで徹底解説
脊柱管狭窄症の手術は、症状が重い場合に検討され、術式によって 成功率・再発率・ダウンタイムが異なります。椎弓切除術や内視鏡手術は回復が早く、固定術は安定性が向上するが可動域が制限されます。手術費用は保険適用で20万〜80万円、自由診療では数百万のケースも。リハビリが重要で、専門医と相談しながら最適な治療法を選びましょう。 -
【完全ガイド】ニキビ跡を消す!市販アイテムで美肌を取り戻す方法|治し方・ランキングも
ニキビ跡を消すための市販アイテムを活用したスキンケア方法を紹介します。赤みや色素沈着の原因を理解し、有効成分を含む商品を選びましょう。自力で治すには、ターンオーバーを促進し、ビタミンC誘導体やナイアシンアミドを活用しましょう。市販のランキング上位アイテムを試しながら、紫外線対策と保湿を徹底することが効果的な治し方です。 -
ニキビの原因・できやすい人の特徴・治す方法を総まとめ!場所ごとのケア&おすすめ薬
ニキビは毛穴詰まりやホルモンバランスの乱れが原因で発生し、肌質や生活習慣によって悪化します。適切なスキンケアや食生活の見直しが重要で、部位ごとのケアを意識することで予防が可能です。軽度なら市販薬で対処できますが、炎症がひどい場合は皮膚科での治療が必要になります。正しいケアを継続し、健康で美しい肌を維持しましょう。 -
首ニキビに悩む方必見!よく効く市販薬と正しい治し方を徹底解説
首ニキビは、汗や摩擦、ホルモンバランスの影響を受けやすく、治りにくい肌トラブルです。衣類や髪の毛の刺激、皮脂の蓄積が悪化の要因となり、炎症が進行するとニキビ跡が残ることもあります。市販薬の活用に加え、スキンケアや生活習慣の見直しが重要です。改善しない場合は皮膚科での治療を検討し、早期対応で健康な肌を守ることが大切です。 -
首ニキビと肝臓の関係とは?知られざる原因と改善策を徹底解説!
首ニキビは汗や摩擦、ホルモンバランスの乱れに加え、肝機能の低下が原因となることもあります。老廃物の排出が滞ると皮脂分泌が増え、炎症を引き起こします。スキンケアに加え、食事や生活習慣の改善で予防・改善が可能です。市販薬を活用しつつ、セルフケアと体内からの対策を組み合わせ、改善しない場合は皮膚科の受診を検討しましょう。 -
アトピー性皮膚炎が急に悪化する理由はこれ!原因・重症度チェック・市販薬での治し方
アトピー性皮膚炎が急に悪化する原因として、季節の変化、ストレス、食生活の乱れ、スキンケアの誤り、市販薬の使い方が挙げられます。本稿では、アトピーの重症度チェックを通じて症状を把握し、適切な市販薬の選び方や正しい治し方を解説。保湿・刺激対策・食生活の改善など、日常生活でできる予防策も紹介し、症状悪化を防ぐ方法を解説します。 -
アトピーは体質改善で治る?大人のアトピー性皮膚炎の原因と改善策を写真付きで解説
大人のアトピー性皮膚炎は、体質改善によって治る可能性があります。本稿では、アトピーの主な原因を解説し、食生活・スキンケア・腸内環境の改善・ストレス管理などの具体的な改善策を、写真付きの体験談も交えて具体的に紹介。大人のアトピー性皮膚炎を根本から改善し、健康な肌を取り戻すための実践的なアプローチを説明しています。 -
がん免疫療法とは?保険適用・先進医療・高度化の最新動向を解説
がん免疫療法は、免疫機能を活用してがん細胞を排除する「第4の選択肢」として注目されています。保険適用される治療法には免疫チェックポイント阻害剤やCAR-T療法があり、光免疫療法も一部適用が進んでいます。NKT細胞標的治療(RIKEN-NKT®)は、免疫逃避機構を解除する新たながん免疫療法で、高い安全性と治療効果が期待されています。今後も研究と制度改革により、さらなる高度化が進む見込みです。