プロジェクト関連

プロジェクト関連

当社のプロジェクト一覧です。

バイオマテリアル事業

■新規エンドトキシン試験の技術検証

欧米、北米等で承認されているエンドトキシン試験法、及びシステムを検証し、国内承認を目指す。

■新規無菌試験の実用化

迅速無菌試験を実現するための試薬、及びプロトコルを開発する。

■免疫血清検査用体外医薬品原料の生産工場投資

自動機用免疫血清検査に用いるラテックス凝集用医用ナノ粒子の生産検討を完了するとともに、小規模化成品工場の施行、及び品質マネジメントシステム「ISO9001」認証取得を完了する。

■迅速・高感度免疫血清検査用体外医薬品の研究開発

ラテックス凝集法、及びその派生技術を高度化するための新規医用ナノ粒子、及びこれに関連する医用材料を具現化し、検査医療産業のゲームチェンジを狙う。

  • カテゴリ:共同研究(契約により非開示)
  • グラント:該当無し
  • ステータス:実施中

再生医療事業

■沖縄再生医療 細胞×輸送Standardizationプロジェクト

特定細胞加工物のサプライチェーン全体を可視化し、再生細胞薬のトレーサビリティを確保するための実証実験を実施し、実証成果をプラットフォーマーとして提供する。

■特定細胞加工物の移輸出体制構築

沖縄県の細胞培養加工施設から特定細胞加工物を国内全域に移輸出可能とし、その移輸出量を拡大していくために競争力を高める。競争力として、検体輸送から細胞の加工培養、特定細胞加工物の輸送まで一気通貫した圧倒的な品質管理体制を構築し、これらの安全性を確保する。また、細胞の加工培養と安全性試験に係る技術革新を通じ、沖縄県の立地的不利(物流視点)を覆す。

■バイオ3Dプリンタの実用化検証

過去、沖縄県商工労働部で実施された委託事業の成果物であるバイオ3Dプリンタについて、事業性検証を実施し、その推進可否を沖縄県に上程する。

■再生医療CMO体制の構築

Contract Manufacturing Organization(医薬品製造受託機関)の略称であるCMOに関し、高温多湿気候である沖縄におけるCPC(Cell Processing Center;細胞培養加工施設)の運用面での課題検証、及び課題解決、事業性検証を実施する。また、事業性検証後、CMOで取り扱う特定細胞加工物に関し、競争優位性を確保するための研究開発を実施する。

  • カテゴリ:産産連携(株式会社日立製作所、日立グローバルライフソリューションズ株式会社)
  • グラント:令和4年度、及び令和5年度沖縄バイオ産業振興補助事業(事業型1)
  • ステータス:完了