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機能性ナノ粒子の製造販売

機能性ナノ粒子の製造販売

スチレン/グリシジルメタクリレート共重合体粒子

スチレン/グリシジルメタクリレート共重合体粒子(SG粒子)は、東京工業大学の半田宏名誉教授と慶應義塾大学の川口春馬名誉教授の共同研究から生まれた機能性ナノ粒子です。「SG粒子」という名称は、スチレン(Styrene)の「S」とグリシジルメタクリレート(Glycidyl Methacrylate)の「G」に由来しています。

SG粒子の特長の一つは、グリシジルメタクリレート由来のエポキシ基を利用して、さまざまな反応性官能基を粒子表面に付与できる点です。さらに、タンパク質などの生理活性物質が非特異的に吸着するのを驚異的に抑える特性を持ち、診断技術やバイオセパレーション(生体分子の分離技術)などの分野での応用が期待されています。

このような非特異的吸着を抑えるナノ粒子は、その後も多く研究・開発されてきました。しかし、性能・コスト・利便性のすべてを兼ね備えた市販品としては、現在のところSG粒子を超えるものは見つかっていません。

SG粒子の合成方法については学術論文などで詳しく公開されていますが、実際に合成するには高い技術が必要で、想定通りの性能を得るのは容易ではありません。さらに、研究室レベルの合成方法では、原料や触媒の精製が必要となるため、製造コストが高くなる課題もあります。

当社では、スチレン/グリシジルメタクリレート共重合体粒子を研究用試薬として製造販売しております。また、ご要望に応じて、特定の反応性官能基を導入する二次反応や、生理活性物質を付加する三次反応の受託サービスも提供しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

■1. 製品概要1

標準粒子

標準粒子とは、特定のサイズや物性(粒径、屈折率、表面電位など)が正確に設定された粒子のことを指します。これらの粒子は、主に計測機器の校正や物質の特性評価の際に基準として使用され、精密な測定や品質管理を支える重要な役割を果たしています。

■1. 標準粒子の主な用途

標準粒子は、さまざまな分野で活用され、多くの産業の発展を支えるキーマテリアルとなっています。

[1] 機器の校正

粒径測定装置や液体微粒子カウンターなどの精密機器の校正基準として使用されます。標準粒子の正確なサイズや特性が、測定機器の精度を保証するために不可欠です。

[2] 品質管理

医薬品や環境サンプルの品質管理において、標準粒子が指標となり、各種分析装置の性能評価に用いられます。

[3] 研究用途

科学研究では、実験の再現性を確保するために標準粒子が活用されます。特に、ナノ材料の特性評価や物質の微細構造分析などの分野で重要な役割を果たします。

標準粒子には粒径の均一性が求められるため、一般的にスチレンをソープフリー乳化重合して得られるポリスチレン粒子が使用されます。ポリスチレン粒子は水系溶媒に対して優れた分散性を持つものの、一部の有機溶媒では使用が難しいという制約があります。

さらに、ポリスチレン粒子は荷電性が大きいため、電位校正用の標準粒子としての利用には大きな制限が伴います。また、タンパク質などの生理活性物質が非特異的に吸着しやすい性質を持っているため、特にマイクロ粘弾性計測(下図)におけるトレーサー粒子としての用途には適していません。

こうした課題を解決するため、当社では、粒度分布がシャープで、水系溶媒だけでなく有機溶媒にも良好に分散し、広範なpH環境下でも表面電位が小さい値を保ち、ほとんど変動しないナノ粒子を開発しました。研究開発用試薬として製造販売していますので、お気軽にお問い合わせください。

1. 製品概要2
2. 製品概要3
3. 製品概要4

オーダーメイド粒子

当社では、お客様のご要望に応じたオーダーメイドの粒子試作を承っております。ハイドロゲル粒子、コアシェル粒子、温度応答性粒子、pH応答性粒子、異形粒子など、これまでに培った知識と技術を活かし、用途に応じたさまざまな機能を粒子に付与することが可能です。お客様のアイデアを形にするため、最適なソリューションをご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

■1. 試作概要

ライフサイエンス事業部バイオマテリアルセグメントの品質方針

■1. 品質宣言

化成品の研究開発、試作合成、製造販売において、以下の方針のもと品質マネジメントシステムを運用します。

  1. 顧客満足の追求 顧客の要求事項および適用される法令・規制要求事項を満たし、高品質な製品とサービスを提供します。
  2. 確実な品質と納期の実現 各プロセスにおいてリスクを適切に管理し、品質確保と納期遵守を徹底します。
  3. 品質目標の達成 年度ごとに具体的な品質目標を設定し、その達成に向けて計画的に取り組みます。
  4. 継続的改善 品質マネジメントシステムの有効性を維持・向上させるため、継続的な改善活動を推進します。

2025年6月1日
由風BIOメディカル株式会社
代表取締役社長 博士(工学)中濵数理

文責

■博士(工学)中濵数理

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